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9/29(土) ロルフィングWS第二弾@東京

9/29(土) ロルフィングWS第二弾@東京

ロルフィングWS第二弾 参加者募集中!
今回のテーマは「骨盤・股関節」です。
(今回はWS前後(28日(金)30日(日))に個人セッションも受け付けますので、ご要望のある方は、ご連絡ください。) 

教えていただくのは、前回と同じく、ロルフィング(R)in京都
(URL http://www.rolfingkyoto.com/)の忍(しのび)英彦さんです。

【日時】 2012年9月29日(土) 13:00開場 13:15スタート 15:45終了

【場所】 押上駅10分
Atelier Caju アトリエ・カジュー(一軒家cafe-ikkA 2階)
     http://ameblo.jp/cafe-ikka/

【服装】 動きやすい服装(着替えスペースあります)。

【料金】 ¥6500(お茶つき)

【定員】 12名

【お申込み】
①氏名
②電話番号
③メールアドレス
④ワークショップ名
YokieLNL@@gmail.com (よーきーのメールアドレス)
(@をひとつ取って下さい)
までメールでお申込み下さい。
※ 個人セッションご要望の方は、
ロルファー、忍さんまでご連絡ください
rolfingkyoto@ybb.ne.jp 


ロルファー、忍さんより。

「今回のテーマは骨盤・股関節です。このワークショップを、骨盤に対するイメージ・理解を新たにするきっかけにして頂けたらと思っています。

・骨盤は、身体のバランス・姿勢を考える時、とても大きな意味を持ちます。
・また、骨盤の状態と腰痛には深い関わりがあります。
・そして、骨盤内にはさまざまな内臓器官があるため、内臓機能にも影響があります。

骨盤のしくみを解剖学的に知り、本来のより自由な骨盤の動きを感じる練習をするのが今回の内容です。その結果として、骨盤が固いものだというイメージから液体的な感じに変化されるのではないかと思います。ほんの少しでも今までと違う部分が動けば、大きな可能性が広がります。新しい骨盤のイメージで日常を過ごして、その変化を楽しんで頂けると嬉しいです。」

ロルフィングは、人が全体性を取り戻し、重力に対して調和することをテーマに進められる、身体の再教育プログラムです。通常は個人セッション(10回シリーズ)で、①手技で筋膜などの膜組織のネットワークに働きかけること、②動き方や感じ方といった習慣を見直すこと、の2つを組み合わせて行います。ワークショップでは、②の内容をグループワークで行います。

忍さんからは、
・ 身体を全体として見ること
・ 部分が本来の働きをすると、他もよくなること
・ からだは全体で一つであること
を繰り返し教えていただいたように思います。
実際、部分が変わると、全体も変わる感覚がありました。
このワークショップで、そんな体験ができるのではないかと思っています。

忍さんの過去ワークショップの記事より。
「さまざまな関係性で成り立っていることを感じると、身体(自分)に対する見方が変わり始めるでしょう。新しい目を持つきっかけとして、この機会が役立つことを願っています。」

前回のテーマはグラウンディングでした。
・グラウンディング、緊張を緩める
・全体を感じる、つながりを意識する
ということについて、わかりやすく、ロルフィングの視点から、忍さんにお話して頂きました。
日常生活に戻ったあとも、いつもと違う視点、感覚を手にできたように思えました。

6/2(土)ロルフィングWS第一弾@東京

【日時】2012年6月2日(土)13:00開場 13:15スタート 15:45終了

【服装】動きやすい服装(着替えスペースあります)。

【料金】¥6500(お茶つき)

【場所】押上駅10分
Atelier Caju アトリエ・カジュー(一軒家cafe-ikkA 2階)
     http://ameblo.jp/cafe-ikka/



いつも京都でお世話になっている忍さんが、東京でグループワークをして
くださることになりました。

ロルフィングは、通常は10回シリーズの個人セッションで行われますが、
今回はあらかじめこちらからテーマをリクエストしました。

☆メインテーマは『グラウンディング』。

ロルフィングで
身体の緊張を緩めたり
全体を感じたり
つながりを意識したり
してみよう!




忍さんについて。
忍さんは、わたしがアトピーが治っていく過程で大変お世話になった方です。
忍さんにはロルフィングを通してたくさんのことを教えてもらいました。
ストレスを感じるときの体との付き合い方や、いかに部分にフォーカスし
過ぎず、全体を感じることが大切かを教わりました。

わたしはストレスを感じても、休まず頑張って働き続ける方だったのと、
身体にとても無頓着だったのですが、忍さんを通じて、自分の身体に
ついて学んでいくことができました。

会社で残業が多かったとき、風邪薬や頭痛薬、鎮痛剤、栄養ドリンクで
症状を抑えようとしていました。
身体の腫れはアトピーに変わり、ステロイドの塗り薬も使っていました。

でも、今思えば、それらの症状は、ストレスに対するわたしの反応でした。

ロルフィングはストレスで身体の一部を緊張させていたのを緩め、
もう一度、身体を全体でとらえれるように仕向けてくれました。
頭で理解するのではなく、身体が感覚を覚えてくれる感じです。

忍さんにロルフィングをしてもらっていると、そのとき実生活で問題に
なっていることを、抽象的に身体に置き換えて教えてもらってるように感じる
ことがあります。

まるで禅問答のような、それでいてとても腑に落ちる。
現実問題は変わっていなくても、ロルフィング後、身体がのびやかになると、
気分ものびやかに明るくなりました。
また、不思議と問題が問題に見えなくなっていたりしました。


↓↓↓【参考までに。
忍さんの5回シリーズのワークショップ資料より】↓↓↓


ロルフィング(R)身体統合法
(Rolfing(R) Structural Integration)

ロルフィングとは、アメリカの生化学者アイダ・ロルフ博士によって始められ
たもので、人が心身ともに調和のとれた健康な状態になることを目指す、
からだの再教育プログラムです。ロルフィング身体統合法(Structural Integration)
と呼ばれ、心身の健康に必要な“人が全体性を取り戻し、重力に対して調和すること”を
テーマに進められます。

そのために、
①筋膜(筋肉・内臓・骨などを包み、つなぎ、身体全体に広がる膜組織の
ネットワーク)に手技で働きかけ、柔軟性や連続性(全体性)を取り戻すこと
②動き方や感じ方の習慣(知覚パターン)を見直し、身体のしくみに沿った
動きを手にすること
の2つを組み合わせながら、本来の機能が現れる手助けをします。

身体が持つ自己調整力が上がる結果として、楽に動ける・姿勢が変わる・身体
感覚が増す・痛みが改善する、といったことが起きるため、心身の不調を抱え
る人から、姿勢・慢性痛に悩む人、自分の可能性を広げたい人、パフォーマン
ス能力を上げたい運動選手まで、さまざまな人が対象になります。

生きている身体は、外部の環境に対して思考よりも早く反応し続けています。
呼吸、消化などと同様に、立つ、歩くといった動作もまた、理性的なレベル
だけで考え、命令することではコントロールできない仕組みになっています。
身体を動かす、のではなく、身体が動くのです。身体に元々備わっている
自然な力(反応)の存在を感じ、信頼することが変化への第一歩になります。

身体の自然な反応にブレーキをかけている習慣に気付くこと、良い状態に
つながるイメージや感覚を自分の身体に投げかけることで、身体に変化が
生まれます。自分に対して、いかに問いかけられるかがポイントになり
ます。ほんの少しでも変化が起きたなら、より良い方向に進む可能性が
大きく広がります。ロルフィングが、新たな自分の可能性を感じ、持って
いる能力を十分に発揮するきっかけになることを願っています。

ロルフィング(R)in京都 忍英彦
URL http://www.rolfingkyoto.com/


ワークショップの内容

通常、ロルフィングは個人セッション(10回シリーズ)で行われますが、このワークショップは
グループで、以下の点を考えながら進めます。

・ 身体を感じることに慣れ、気付きを高める
・ 身体の各部分をつなげ、ひとまとまりのものとして感じる
・ 感覚器官のはたらきと身体のつながりに気付く
・ イメージすること(意識すること、解剖的な知識を持つことなども含む)
で身体が実際に変化することを感じる
・ これらのコツを掴み、日常生活に生かしてもらう

一般的な筋トレのような運動や、正しい動き方の練習ではありませんが、
感覚・知覚パターンに変化を促すことで、脳(神経システム)が反応し、
結果として動きや姿勢に変化が生まれます。プログラム・設定を変えて
いくような作業と言えるでしょう。これが継続する変化を可能にして
くれるのです。

1回目 胸郭(肩)・横隔膜
2回目 足・足首・膝
3回目 骨盤・股関節・腰
4回目 肩・腕・背骨
5回目 頭・首(背骨)

それぞれの回で主に扱う範囲は上記の通りです。どの部分についても、自由度・
適応性・柔軟性を高めることを考えますが、その変化が他の部分(全体)に
どう影響するのかという、身体を全体として捉える視点を持つことが大切に
なります。ある部分が本来の働きをすることで他の部分・全体の機能も良く
なるし、また逆もそうだと言えます。

からだは全体で一つであること、さまざまな関係性で成り立っていることを
感じると、身体(自分)に対する見方が変わり始めるでしょう。新しい目を
持つきっかけとして、この機会が役立つことを願っています。

体に問いかけてみる

「問いかけ」が変わると、体の反応も変わり、見えてくるものも変わる。
「知ってる」ことの中に固まったままでは、問いかけても、同じ。
逆のベクトルの方向に問いかけてみる。

「何か」大きなものがあって、それに光を「ぱっぱっ」て当てている感じで、問いかけてみる。
ぱっと光った瞬間、少しその部分が見えて、少しわかるだろう。
「光」の当て方、角度で、その大きさや見え方が、異なるだろう。

いつも「可能性」は存在する。
それは、初めからそこにあり、発見されることを待っている。
問いかけること、光をあてることで、発見されるだろう。
ないって思えば、「ない」ことになる。
あると思えば、「ある」ことになる。

「問いかけ」が変われば、「発見」されるものも変わる。

何かが発見されると、それが「普通」になる。
比べるものがないから、「そのとき」が「普通」になる。
できなかった時のことを、忘れている。

固まらないで、手離していくと、見え方も変わる。
感じ方も変わる。
動きも変わる。
生き方も変わる。
「着く場所」も変わる。



見方を変えないと、探しているものが見えてこない。

違うところを、探しているかもしれない。
本当に求めてるものは、違うかもしれない。



開いて(啓いて)いく。
見えてくるものが変わる。
知りたいことも変わる。
問いかけも変わる。

自由になる。
自由になることで、いろんな可能性が見えてくる。
行きたいところも変わってくる。

うさぎ流れ星きいろロルフィングの帰り道(2009年5月2日ノートより)流れ星きいろ
プロフィール

Yokie (よーきー)

Author:Yokie (よーきー)
心と身体を見つめていく中で、いろんな偶然の出会い、素晴らしい出来事がありました。


出逢った全ての人たちへ。

感謝の気持ちを込めて。


「ありがとう!」



★ YOKIE(よーきー)
〜 エネルギーボディワーカー

アトピーのリバウンド、5回の両目の手術を通し、心と身体に興味を持つ。

会社員時代は、度々ドクターストップがかかり、入院生活を送る中、
自分の身体の声に耳を傾けることを始める。

会社員を辞めた後、本格的に、ボディワークのセッションを始める。
また、エネルギーワーク探求のため、海外に出向き、ヨガや瞑想をマスターし、
セッションに取り入れるようになる。

現在は、ボディワークのセッションの他に、
ヨガと瞑想、エネルギーボディワーク講座を行っている。

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